本日、福岡市の国際会議場でNPOふくおか主催の「九州パートナーシップ・コンソーシアム」(私が提唱して、2002年より開催)で講演したアメリカの元シニア・ネットCEOアン・リクソン氏の話を聴いて、調査研究プロジェクトのA班報告にあったように、日本のNPOはまだGroupのところがほとんどで、Organizationの体をなしているところは少ないなという印象を持ちました。 強力な理事会があり、そこが有能でミッションに通じたCEOを雇ってばりばり仕事をやらせ、同時にそのパフォーマンスをしっかりと評価していくという仕組みが確立しているわけですね、アメリカでは。
それから、これは久保さんの修論テーマに関わると思うのですが、リクソン氏は、現在、企業とNPOの協働の手法として、Cause−Rrelated−Marketing(=CRM)が注目されていると指摘し、その例として、American Express社による「自由の女神」修復プロジェクトへの支援を挙げていました。
昨年度、先生にお見せ頂いたいくつかの資料の内容からも、アメリカやイギリスのそういった組織はとてもしっかりした構造を持っているように思えました。これからの日本においては、やはり、専門知識を持つフリーのスタッフと同時に、そういった組織のフレームワーク自体を構築する人材が必要とされるのでしょうね。
Posted by: 澤井昭宏 : February 13, 2005 12:29 PM貴重な情報ありがとうございました。米国のNPOをお手本にした高度な組織化、専門化の方向性は大切だと思う一方で、「ミッションを共有にした小さなグループ+地域ベースで」という方向性も大切にしていきたいですね。
Posted by: nishimura : February 13, 2005 03:16 PMとても興味深い講演会ですね。
American Express社のプロジェクトについては
学部時代にちらっとだけ聞いたことがあるのですけれど、詳細は全然知らないのでまた今後是非詳しく調べてみたいです。
貴重な事例を教えて頂き、ありがとうございます。
Posted by: kubo : February 16, 2005 09:11 PM