February 12, 2005

尹東柱の追悼式に参加しました

2月12日は、身体の芯が凍えそうな寒い日になりましたが、大勢の人が追悼式に参加
されていました。当日の参加者に、尹東柱の詩集が配布されましたので、その中から
2遍を紹介させていただきます。

序詩

死ぬ日まで 天を仰ぎ
一点の恥ずることなきを、
葉あいを 縫いそよぐ風にも
わたしは 心を痛めた。
星を うたう心で
すべて 死にゆくものたちを愛しまねば
そして わたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今宵も 星が 風に————むせび泣く。


コスモス

清楚なコスモスは
ただ一人の我が乙女
月の光 ひんやりとする 寒い夜には
昔の乙女がたまらなく懐かしく
コスモスが咲く 庭を 尋ねゆく

コスモスは
コオロギの鳴き声にも はにかみ

コスモスの前に立つ 私は
幼子のように 羞じらう

私の心は コスモスの心
コスモスの心は 私の心

きょう

投稿者 Honda : February 12, 2005 11:20 PM
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