April 20, 2005

"The Third Way"北村担当箇所…です

thethirdway.jpg

本日は"The Third Way"読書会お疲れ様でした。どうやらボクはすばらしいスマッシュ・ボケをかましたようで…。笑いのネタを提供できてよかったですが、とりあえずシメシ。担当箇所の訳文です。

P42L8 "Globalization" - L21 "relevance?" (ですね!)

▼ 訳

グローバリゼーションは共産主義の分裂とともに右派、左派についての輪郭を変革してきた。先進国においては話題にのぼる極左はいなくなっている。ところが極右については話題になっていて、グローバリゼーションに対応するなかでますます自身の輪郭を強めている —例えばアメリカのパット・ブキャナン や フランスのジャン=マリー・ルペン、オーストラリアのパウリン・ハンセンのような右翼政治家たちが一般によく知られている。同じことは右派寄りの過激勢力(※1)にもいえ、アメリカの愛国主義者たちは、国連と連邦政府を国家的統合に反する共謀者であると見なしている。極右の主張は経済と文化における保護政策である。例えば、ブキャナンは「アメリカ第一!」と主張する。(誤った)グローバル化(※2)への正しい代案として彼は国の孤立主義や移民政策に関する頑強な姿勢を護持したのである。
左右の区別は生き続けているが、社会民主主義に対する本質的な問いはその区別が旧来の政治的分野をカバーするのに十分かどうかなのである。ボッビオが示すように、私たちは右派左派が全力で変容を遂げようとするその前の段階にいるのであろうか、あるいはその妥当性の段階(※3)においてすでに質的な変化は起こっているのであろうか。


▼ 注
1.wildに「過激分子」の意味あり。野性味あふれる、ではない
2.‘globalony’の意味が不明。訳書では「誤ったグローバル化」ただし‘alternative’に「代案」という意味があり訳は通じる
3.‘their relevance’を「その妥当性」と訳した。‘their’は直前‘left and right’を指すので「右派と左派の“区別”の妥当性」ということか


先生はじめ皆さんにはご迷惑をおかけしました。
自分で割振って自分で間違うとは…我ながら赤面ものです。
誤読などご指摘お願いいたします。

3B04011 北村英之

投稿者 : April 20, 2005 11:02 PM
コメント

ご用意していただいたペーパー。

さて、と読みはじめて、一同目をむきました。あれれ。

ご苦労様でした。

Posted by: nishimura : April 21, 2005 11:25 PM
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