以前、左京区北白川の「駒井邸」(昭和初期のW.M.ヴォーリズ設計の個人住宅)で、保存活用の活動と交流の場づくりの中心であった本田晃三さん・佳子さんご夫妻が、新たに町家を改装した「アートステージ567」をオープンされました。
(私は当時、駒井邸での活動を応援する「フォーラム駒井邸」のメンバーとして、活動をお手伝いさせていただいていました。現在「駒井邸」は持ち主駒井家の決断により(財)日本ナショナルトラストに寄贈され「駒井家住宅=駒井卓・静江記念館」として管理運営されています。)
「アートステージ567」は烏丸夷川から西にすこし入ったところの築80年の町家です。もとは二百年続いた老舗の米穀店だったそうです。
本田ご夫妻が経営されている雑貨店「コロナ堂」が百万遍からこの建物の1Fに移転してきました。

2Fでは「アートステージ567」のオープニング企画として、写真造形作家・京都造形芸術大学教授の鈴鹿芳康さんの写真展「ヤスのインド−仏陀を求めて−」が行われています。(7/5-24)

もうひとつあるギャラリー「蔵」では、この町家の再生工事のプロセスを記録した写真展「京都建築専門学校・町家研究室学生による《夷川町家改修工事風景展》」が開かれています。建築の先生と棟梁、そして若い学生達の手で町家が現代に蘇っていく様子が見られます。

本田さんご夫妻は今後、交流スペースとして展覧会、座談会、ミニコンサートなどさまざまな楽しい企画を考えておられます。
「アートステージ567」
京都市中京区夷川通烏丸西入巴町92
Tel.075-256-3759
★参考WEBサイト
京都新聞電子版「町家を新たな活動拠点に 「駒井邸」保存に尽力の夫妻」
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