November 08, 2005

シニアライフの必読書~NPO・ボランティアの巻

11月5日、「日経シニア・ワークライフ・フォーラム2005 エキスペリエンツの新たな時代」に参加しました。
3部構成で、ガイダンス→ワークショップ→講演会と行われたようだったのですが、ワークショップだけに参加しました。

ワークショップのタイトルは「シニアライフの必読書~NPO・ボランティアの巻」。

「シニアライフ」と銘打っていただけあって、20代と思われる人はほとんどいませんでした。
会場200名の95%くらいが、50代以上と思われる男性でした。(女性が少なかったのです。)

ワークショップの内容は、NPOについてのガイダンスと、「何らかのキャリアを経た後でNPOの世界に飛び込んだ人たち」3名のパネルディスカッションでした。

その3名は「NPO法人CS神戸」の中村順子さん(企業を35歳で退職した後、NPOの立ち上げ)、「NPO法人きょうとNPOセンター」の藤野正弘さん(企業を希望退職した後、NPOで勤務)、「NPO法人おおさか元気ネットワーク」の三和清明さん(定年後、NPOを立ち上げ)でした。
3者3様のドラマに、「人生何が起こるかわからない」なんてことを考えながら聞いていたのですが、3名が強調していらっしゃったのが、「NPOと関わる時には、会社で働いていた時のことは忘れるべきだ」ということ。
やはり、これがなかなかできない人が多いとのことでした。

その言葉を聞きながら、会場に目を転じてみると…


休みの日なのに、ついつい「背広」を着てしまう男性。


が、たくさん見えたのでした。
「長年染み付いた習性を、崩していくということの難しさ」を、そんなところに垣間見たように思いました。

そして、それと同時に、その男性たちの後姿や横顔から、

何かやりたいなぁ…

そんな想いを感じとったのでした。
多くの若者は、就職活動をします。就職する理由は、人それぞれですが、人によっては「自己実現」のためであったりします。
それと同じように、男性たちは、これからの「自己実現の場」を、NPOに求めているのかなと肌で感じました。

私とはだいぶん年の違う、言わば「おじさま」向けの話でしたが、いろいろと考えさせられる1時間半でした。

投稿者 : November 8, 2005 09:36 PM | トラックバック
コメント

毎日、紺やネズミ色のスーツばっかり着てたら、それ以外のものは似合わないようになってしまう。というか自分が選択する服装の幅がむちゃ狭くなってしまうのですよ。普段着を着ると「休日ゴルフのおっさん」みたいにしかならへんとかね。
それは「生き方の幅が狭い」というのとほぼイコールのような気がします。
手遅れにならないうちに、みなさんもいろんな服装をして遊びましょう。それが豊かな人生につながります。

イタリア帰りの澤井くんをお手本にしなきゃいけませんね。

Posted by: にしむら : November 9, 2005 06:13 PM
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