残暑お見舞い申し上げます。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、8月中旬に生まれ故郷でもある熊本県へ帰省していました。
そのうち5日間は、熊本県氷川町(旧宮原町)のまちづくりインターンシップに
参加してきました。
氷川町は、地域の方と協働をはかりながら、まちづくりを行っている地域で、
夏になると全国各地の大学生がインターンシップとしてまちづくりを学びに
きます。
今回のインターンシップのメインは、立神地区の里山保全です。
2日間の作業を予定していたのですが、初日の天候は、台風の影響もあり雨。
ただ「あいにくの雨」と考えるのではなく、「雨だからこそ」発見できる
よさを感じようということで、雨ネイチャーゲームをしました。
雨ネイチャーゲームは、雨だからこそ発見できるものを
短歌・俳句にしたためました。
その色紙をグループで交換し、歌を詠んだ人とは別の人がその歌から
イメージするイラストを描きました。
ずらりと傑作ぞろい!
その後は、里山や竹の高度利用に関する講演を伺いました。
夜には、立神地区の方と交流会を行いました。
地区の方が美味しそうな手料理をご馳走してくださいました。
中には、珍しい鹿刺しも!
2日目は、旧道や河川近くの生い茂る竹の伐採を行い、その竹をチップにしました。
お昼は竹で作った箸や器で、流しそうめんも。
(カメラの調子が悪く、残念ながら写真が撮影できませんでした。)
インターンシップは濃密なものとなりました。
目的意識の高い他大学の学生の方と一緒に過ごすことができ、
改めてよい刺激を受けました。
また、実際に里山に足を踏みいれ、地域の方の思いに触れることで、
もっと里山の自然について考えることの大切さを学んだように思います。
早いもので、アクセス数が20,000を超えました。
これもみなさまのおかげです。
今後も様々な情報を発信していきたいと考えていますので、
引き続きのご愛顧、何卒よろしくお願いいたします。
町家に続き、大原の農縁館・結の家でも「あそびの達人教室」の
夏休み特別プログラムが開催されました。
子ども達やその保護者の方々などたくさんの方が
ご参加くださいました。
田んぼや畑では野菜の収穫をしたり、カエル・虫とりを
して遊びました。
収穫した野菜を使って、石釜でピザも焼きました!
まずは野菜を洗います…
とても美味しいピザでした。
食後は再び畑や田んぼに繰り出したり、お絵かきをしたりして
楽しみました。
このプログラムは、8、9日に開催されました。
6日、大原のふれあい朝市に同志社大「農縁館・結の家」として出店いたしました。
そのときの模様が大原ブログに掲載されています。
ぜひご覧下さい。
6日に大原ふれあい朝市へ出店させて頂くことになり、
今日は朝市で出す野菜を収穫しました。
すくすくと成長し、収穫へ。
色々な種類の野菜が勢ぞろい!
朝6時半から朝市は開催されています。
もしよろしければ、ぜひお越し下さい。
大原のオフキャンパス、農縁館・結の家の畑で
すくすくと育ってきた夏野菜の多くが収穫の
時期を迎えました。
今回、大原ふれあい朝市を管理運営されています
NPO法人大原里づくり協会さまの特別なお計らいで
農縁館・結の家での出店させて頂くことが
決まりました。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひ
ご来場下さい。
詳細は、大原ブログをご覧下さい。
7月22日、28日と町家キャンパス「江湖館」で
あそびの達人教室の夏休み特別プログラムとして
「京町家であそぼう」が行われました。
おくどさんでご飯を炊き、味噌汁も自分で
作ったそうです。
ご飯をおかわりした人もいるくらいの
大好評だったようです。
詳しくはソーシャル・イノベーション研究コースのブログをご覧下さい。