熊本では、今里先生が講義の中でもご紹介されていた
まちづくりが盛んな小国町へも行ってきました。
小国町は世界的な医学者、北里柴三郎の生誕の地でもあり、
「ツーリズム」をキーワードに多岐に渡ってまちづくりを
行っています。
◇九州ツーリズム大学◇
農山村で地域に合ったツーリズムを実践していく担い手や
コーディネートできるひとづくりを目的とした大学です。
小国町内のほかにも、湯布院や安心院など、九州の
グリーンツーリズムの現場を実際に体験でき、小国から半径100キロ以内は
大学のキャンパスとして考えています。
大学の授業は、9月から翌3月まで。2泊3日で月1回のペースで行なわれています。
卒業生たちは、それぞれの思いを持って、農家レストラン・農家民泊などを
ビジネスとして起業したり、自分探しを重ねたり、Uターン、農村移住をしたりと
全国に小国のまちづくりの魂が広がっていっています。
◇タウンツーリズム◇
農村だけでなく、小国の街中も色々な活動を行なっています。
その1つが、農家だけでなく、商家にもいいものがあるのではということから
始まった、商家民泊。
時計屋さんをしておられる北里夫妻が、憩いの場所として
喫茶スペースを作り、また店の裏手にある築100年の蔵を改造して、
宿泊できる会員制の商家民泊を始められました。
学生も宿泊に来ているみたいで、ほっこりできる場所となっています。
そこでの人とのふれ合いも魅力となっています。

◇ワーキングホリデー◇
都市の住民が農作業を手伝い、農村で休暇を過ごすシステムです。
日帰りや週末ごとに通っていたりと、関わり方は人それぞれ。
始まったばっかりで今後も気になる活動の1つです。
--------
他にも実にユニークな活動を行なっておられました。
自分の住んでいる地域に愛着を持ち、それを
実践に移しておられる方にたくさんお会いし、良い勉強になりました。
小国は若者のUターンも多いそうです。
もし熊本に訪れることがありましたら、ぜひ小国町へも
足をお運び下さい!
おすすめです。